今日は13日の金曜日。この間職場でこの話題になり、「13日の金曜日にキリストが死んだから不吉と言われているんですよね?」と言われ、「!?」でした。私の記憶ではキリストを裏切ったユダが13番目の弟子だったため13という数が嫌われるようになり、これにキリストの亡くなった金曜日が重なって不吉な日とされる…だったように思うのですが。ミッションの学校で宗教の時間にいろいろ学んだはずなのにもうすっかり忘れていますねぇ(-.-;)
欧米の人々の考え方・感じ方には(日常の些細なことにも)キリスト教の影響が強いことに驚かされます。驚愕したりした時に口にする"Oh My God!"はお馴染みですね。この仕事に就いて覚えた週末の挨拶に"T.G.I.F."というのがあります。"Thanks God It's Friday!"の略で"Have a good weekend!"と同様に週末によく使われるということです。またベストセラーになった『ダヴィンチ・コード』もキリスト教の知識を下敷きに物語が構成されていることは周知の通り(この間もそんな話になりました)。
日本では忌むべき数は4とか9(死や苦に通じる)が一般的でしょうか。日本では死が最も忌避され恐れられる対象だったと思われます。死の穢れを祓うため、通夜の後に清めの塩を用いたりするのもその表れでしょうか。昔は梨を”ありの実”と言い換えていましたが、これは”なし”が”無し(亡し)”= 死につながるため避けられて、対義語の”有り”が使われていたようです。国や文化によって迷信や風習も様々なのは興味深いことです。
平安時代の頃、人々が迷信や魔物と共存する日常だったのは仕方ないとして、科学や情報が一般人にも行き渡った現在でも縁起を担いだり占いを信じたりするのは普通に見られる光景です。私はそういうものを信じてないけれど、人間が万能でないどころか卑小な存在なのは充分わかっています。
今日がよい日になりますように& T.G.I.F.!!
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